2013年6月24日 ■神出タイムズ 第3号
・雨の嵐山 一日体験旅行 in 京都
5月29日水曜日、私達は、歴史ある京都の嵐山に行きました。
雨の中を走るバスの中で、みんなは音楽を聴いたり、隣の人や周りの人と、楽しそうに会話をしたり、周囲の人としりとりをする等、みんな思い思いのときをすごしていました。
八つ橋庵かけはしで、みんながかけはし流創作おばんざいに舌鼓を打ちながら、会話を楽しんだり、普段と違った食事に感動したり、ゆったりとした時間が流れていきました。
歩いていける距離をバスで3分、次の目的地の八つ橋庵ししゅう館に入り、京菓子つくりの体験をしました。
雨のせいで蒸し暑い中、菊の花を模した「はさみ菊や」や、公には言えない事や秘密の恋心などを手紙に書いてそれを伝えたい人の近くに落として拾わせる、という物を模した「落とし文」等を作りました。
あの暑い中であんな細かいものを作るのは、大変だったと思います。
みんなでバスに乗り、中之島公園で集合写真を撮った後、それぞれのグループに分かれて、京都の嵐山を散策しました。
サイクリングコースでは、少し雨が降っていて、カッパを着てのサイクリングとなりました。
大覚寺は平日の為に人が少なく静かで、特に庭がきれいで感動した人もいました。
スタッフといっしょコースでは、先ず野宮神社に行き、その後みんなで嵐山の綺麗な景色を見たりして、京都を満喫しました。
ショッピングコースでは皆、思い思いに買い物をする等、京都独特の文化にふれあいながら、嵐山の風景を楽しみました。
雨の中を走る帰りのバスでは、大多数の人が眠る中、バスの中央辺りで熱いしりとり合戦が繰り広げられ、その中で心理カウンセラー Aさんが才能を発揮していました。
雨という特殊な状況の中での一日体験旅行でしたが、雨のおかげで普段と違う嵐山を体験出来た事を、とても嬉しく思っています。
・コラムよつば
今回はある人のある信念についてのお話です。
「自分の信実」
人間は、実際に自分の目で見て、自分の耳で聞き、自分の鼻で嗅いで、自分の舌で味わい、自分の肌で触れて、自分の頭で考えて、自分の心に感じた物しか信じない。
ある日、私はフィールドワークをしていて、あることに気がついた。
それは実際に目で見て、頭で考えて、心に感じる事で得られた物は、自分のとっての信実なのだと。
そしてその得た物を必ず客観的に見ることによって、それは真実へと近づくと私は信じている。
以前は自分に対して自信が持てなかった私ですが、この経験を通して自分の意見を人前で堂々と言えるようになり、とても自信が持てるようになりました。
皆さんも自分の目で見て、自分の頭で考えて、自分の心に感じた事を堂々と言ってもよいのです。
もちろん他の人と意見が違うのは、当たり前のことです。だからこそ、様々な人と会話することによって自分の考えを振り返ってみたり。相手のことを理解したりすることが出来ます
皆さんも自信を持って人と話してみてください。
・まったりゆったりひと休み
今回は、嵐電の駅名も加えての豪華バージョンです。
全問正解者の中から抽選で1名の方に豪華商品をプレゼントします。
しめ切りは、6月27日の午前9時です。奮ってご参加ください。
①鹿王院(嵐電) ②車折(嵐電) ③御室(嵐電) ④常盤(嵐電) ⑤太秦(嵐電)
⑥鳴滝(嵐電)⑦西院(嵐電) ⑧帷子ノ辻(嵐電) ⑨梯(宍粟市山崎町)
⑩和坂(明石市 ※「わさか」ではありません。) ⑪篳篥(宍粟市) ⑫川向(川辺郡猪名川町)
⑬差組(川辺郡猪名川町) ⑭昆陽(尼崎市) ⑮五百蔵(神戸市西区神出町)
第2号の答えは、①あぼし ②ひがしら ③ささやま ④こうじだい ⑤あこう ⑥にじょうじ ⑦いまでざいけ
でした